丈夫な体づくりの根幹となる「食へのこだわり」も大切にしています。食器も環境ホルモンへの影響も考えて陶器にしています。
「ことばと気持ちを寄せ合って」を大切に保育を進めているので子どもを預かるだけの保育園ではないのです。親ごさんと一緒になって子育てについて考えていく保育園です。
万一、園に対して「何か違うな」と感じられた場合は、苦情解決委員会も設置していますので担当の保育士・主任・園長が誠意を持って話合い、解決に努めます。
職員集団も20代〜50代の独身から子持ちまでいる職員構成です。職員皆でつくりあげている保育園です。
人生の基本の力をつける
蜂ヶ岡保育園はこどもをただ預かっているのではなく、保護者と一緒に子どもを育てる場所であると考えています。さらに子どもが「幸福」な数年間を過ごす場所であり、子どもが人生の「基本の力」を獲得する場と考えています。この力を育てるために、表現力(話す、聞く)が大事になってきます。「どうしたの」「何がしたいの」と言葉をひきだし、その年齢なりに自分で生活を見通したり選択できるようになったりする事が必要なのです。だだこねやわがままをうけとめて立ち直らせる事が大事です。甘やかしと大事に育てることの違いがわかるためには、職員がいろんな研修に参加して理論を学び、実践に生かしていくことが重要であると考えています。
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